こころの病気を知る

パニック障害


脳内の「恐怖神経回路」過活動があるとする仮説があります。


心理的要因が関与していることも間違いありません。


社会的要因も心理的要因の背後にあります。時代やその人の住んでいる国・地域の文化によって変わります。

パニック発作


「パニック発作」は、急性・突発性の不安の発作です。突然の激しい動悸、胸苦しさ、息苦しさ、めまいなどの身体症状を伴った強い不安に襲われるものです。

予期不安と発作からくる変化


「また発作が起こるのではないか」という心配、これを「予期不安」といいます。

広場恐怖

症状が起きた時、そこから逃れられない、助けが得られないような場所や状況を恐れ避ける症状をいいます。

パニック障害の治療は、薬物療法と精神療法に分けられます。

薬物治療

SSRI
長所:発作を確実に抑制し、予期不安や広場恐怖にも有効、副作用が少なく安全性が高く、依存性を生じない
短所:即効性がない。

抗不安薬
長所:症状全般に有効で、副作用も少なく安全性が高く、即効性である
短所:長く続けていると依存性を生じやすい。

疾患を理解すること

パニック障害は治療可能な病気だと理解し、周囲にも理解を持ってもらうことが重要です。

自分でも不安をマネジメントする方法を身につける


不安マネジメントは自分でも可能です。リラクゼーション法、ヨガや自律訓練、音楽やアロマを用いる方法などがあります。

タバコ、アルコール、コーヒー


タバコやアルコールは一時的に不安を軽減する効果がありますが、長く続けていると耐性や依存を起こしやすくよくありません。コーヒーは不安を増強させることがあります。

不安やストレスから逃げない、乗り越えることをめざす


不安やストレスのない生活を求めるのでなく、受けとめ乗り越えるという意識をもつことが大切です。

パニック障害 松山市 心療内科 三番町メンタルクリニック

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